今日、仕事の帰りに母に電話を入れた。
そしたらば。
「夜の9時にお客さんのとこに行くから」
それってあたしは「仕事ダブルヘッダー」ってコトっすか、みたいな。
当然、聞いた途端に疲れ倍増(T_T)。
ま、仕事ですから仕方ないっすか。。。
何故客先に夜の9時か、とゆーと。
今回試着するのが中3の娘さんで、塾から帰ってくるのが
いつも夜9時頃になってしまうから、とゆーことで。
…それじゃあしょーがないやね。
Gさん疲れてるけどがんばるよ。。。
しかし。そのお宅で非常に不思議な体験をしてしまうことを
行く前、グダグダになってたあたしは知る由もなかった…(笑)。
9時少し前にお客様んちに着いたんだけど、
幸いお嬢さんも帰宅していて、試着も順調で。
ちゃんと品物を気に入ってもらったんでよしよし、とゆー感じで。
お嬢さんの試着も終わり、他の注文をまとめたりしていて
別の話をしている時、私の隣に座っていた母が部屋の外に向かって
挨拶をするような素振りをした。
私たちが通された部屋は玄関を入ってすぐ右側の和室。
玄関を入って左にも部屋があり、私たちがお邪魔した時には
試着をしたお嬢さんと、もうひとり下のお嬢さんが顔を出して
挨拶をしてくれた。
試着をしている最中もそのあとも部屋の扉は開けたまま。
廊下と隣の部屋の扉も見える状態。
私は母の様子を見て、廊下の方を振り向いて見たが
誰かがいるような気配もないのでちょっと不思議に思った。
しばらくお客さんと話しているうち、母が訊いた。
「お祖母様がいらっしゃるようですけど、ダンナさまのお母さん?奥さんのお母さん?」
それを聞いて、お客さんは否定した。
「いえ、主人の母もとっくに亡くなってまして。私の母も今年の2月に亡くなったんです」
「あれ、じゃあさっきあちらの部屋から出て行かれたお祖母様は…?」
母は不思議そうな顔をした。
お客さんはそれを聞いて、一瞬言葉を失ったようだった。。。
が、こう言った。
「…やっぱり居るんだ」
話を聞いてみると、下のお嬢さんが今年2月に亡くなったお祖母様を
しょっちゅう見るし話もする、とのこと。
(お祖母ちゃん子だったらしい)
ちなみにウチの母から、今までそんな体験をしたという話は聞いたことがない。
増してあたしに至っては、怪談好きなクセに大変な怖がりなのでそんな体験、したこともない。
母が言うには、
「全然霊っぽくなっかったから普通に挨拶しちゃった」
…そんなもんなのかもしれない。。。
お客さん宅にいた時、あたしはずっと仏壇の前に座ってたんだよなあ。
でもあたしには見えなかった。(見えなくて良かったよーな、見たかったよーな)
ハイ。ちゃんと仏壇に手を合わせて帰ってきましたです。
不思議体験をしたのはあたし自身ではなかったんだけど。
8月最初の日、なんだか不思議な体験をしてしまった母とあたしでありました。。。
ネタ?
じゃないよねえ。
ひょえー,やっぱりあるんだねえそういうの。
わたしゃ理系つうか合理主義なので,
幽霊なぞは見たことないし見たくもないし,
幽霊よりも人間の方がよっぽど怖いんだけど,
ふーむ,あるんかねえ,やっぱり。
はっしー>
あ、一応コメント者の名前入れといた(笑)。
ネタ、だったらいいんだけどねえ(^_^;)。
ってゆーか、こういう話を生まれてこの方したことないあたしとしては、こういうネタは書かないっすよ(笑)。
ちなみにウチの母はそういう点ではガッチガチの現実主義者なんで、一番混乱しているのは実は当の本人だったり。
あたしも妖怪とか怪談好きだけど、あくまでも「民俗学」として捉えているワケで。
そういうモノを想像する「人間の想像力・創造力」に心惹かれているんだけども。
…でもこの話は本当のコトだし、ウチの母すら「見えたモノは信じるしかないよね~…」と言っております(笑)。
そのお祖母さまの命日が2月1日で見たのがちょうど半年後の8月1日だねってことと、旧盆のちょうど1週間前だねえ…なんて話したら、母、ちょっと引いてましたな(^_^;)。
あるんだねぇ、こういうことって。
前にね、アークヒルズに勤めてたときに、私達のオフィスは37階で窓側の席だったんだけど、窓方向に歩いて行く人をよく見た(=窓が突き当たりなのでありえない)と先輩から聞いて寒気がした覚えが・・
アークヒルズも昔は刑場だか墓地だかって聞いた気がしました。
私はそういった類は見えない人のようですが、見えてしまう人っているみたいですよね、ほんと。自分が未経験だとネタかと思っちゃうものだけど。
わかった!
そのお客さんとこの中三の娘がシナリオを書いて一家総出でハメてるんとちゃう?もちろんおばあちゃんはピンピンしてる。タンスの影には隠しカメラがあり,後日その様子はビデオ投稿番組かYouTubeに流れるという…。
えんじぇるちゃん>
うひゃ~…。そういうの絶対見えたくないね、あたしゃ。
幽霊になるヒトとそうじゃないヒトの境界線、ってのはどんな理由なんだろうとか。期間はどれくらいなんだろうとか。そういうの考え出すと、やっぱ非現実的だよなーって思うけど、見ちゃった人はなんかしょーがない…って思うしかないみたい>My 母。
うーん、夏っぽい話だよね(笑)。
ちなみに明日、そのお客さんがウチに品物を取りに来るのよねー。お祖母ちゃまも付いて来たりして…。
はっしー>
ヲイヲイ。YouTubeの見過ぎちゃうん?(笑)
ウチらハメるためだけに位牌作るかいな(爆)。
…しかし。それはそれで面白いな。。。