発売日をすっかり忘れてたのですが、慌ててアマゾンで頼んで昨日、ウチに到着しました。
『PLUTO・第8巻』
PLUTO 8 (ビッグコミックス)/浦沢 直樹
¥550
Amazon.co.jp
ワタクシ、アトム世代ではないので(笑)この「PLUTO」の元になっている、手塚先生の「地上最大のロボット」(元々は「史上最大のロボット」)は読んだことがなく、あらすじを知っている程度でした。
ついでに言うと、ワタシのよーなマンガ好きは、自分の思うがままにマンガを集めているとマジで凄いコトになってしまうので^^;…「この人にはハマりそーだから、近づかないでおこう…^^;」的な考えで、読みたい気持ちを抑えつつ遠目で見ている(けど気になる)という作家さんの中に、浦沢さんがいらっしゃいました。
しかし。
『PLUTO』は1巻から読まずにはいられず…▄█▀█●
ずっぽりハマりました(笑)。
で、今回の第8巻が最終巻。
終わってしまうのが淋しくもあり…でもこれがちょうどいい長さなのかもしれないな、という感じでもあり。
この『PLUTO』、1冊読んで1回は泣ける…というモノなので、8巻まで読むと最低8回泣けるワケです(笑)。
8巻は1回じゃ済まなかったけど。。。
読みながらいろいろ考えさせられましたね。
ロボットの話だけど、それだけじゃない。
今、人間すら失いつつある「ココロ」の話なんだな、と。
アトムやゲジヒト(実質、彼が主人公だったと思える)の心(愛情)が、地球を救ったんだな、と。
もちろん、プルートゥ=サハドの心も。
ワタシの、マンガ好きの友人(男子)でロボットやアンドロイドが感情を持つ話は現実味がなくてイヤだ…というヤツがおります(笑)。
…マンガ読みの風上にもおけないやっちゃ…
(動物が人語を話すのはイイらしい…。ヤツの「現実味」の基準がよくわからん…(-“-;A)
フィクションやファンタジーだからこそ、リアルに描くよりもっと現実味を帯びることだって多いワケで。
…と、ここで力説してもしゃあないんで(笑)。
また名作がひとつ、完結しましたね。
浦沢さん、お疲れ様でしたm(_ _)m
そしてありがとうございました!
個人的には…4巻のあとがき(by サイバラりえぞう先生)が超ウケたG3でございました(笑)。
P.S
読後、何故か樹なつみさんの『OZ』をちらっと思い出した。。。
OZ 完全収録版1/樹 なつみ
¥620
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日別アーカイブ: 2009年7月3日
昨日の記憶がない。
…全然、とゆーワケではないんだけど…^^;
なんだか…定かじゃない…▄█▀█●
こんな時、アリバイとか訊かれたらめっちゃあやふやなんで
怪しさ大バクハツ
なんやろな…^^;